豆の挽き方
『豆の挽き方と抽出方法』 | |||
極細挽き | 細挽き | 中挽き | 粗挽き |
エスプレッソに適した挽き方です。 | エスプレッソをはじめ、サイフォン、ペーパードリップ、ネルドリップで入れる時に用いられます。 | 焙煎度合いとの組み合わせで、ドリップ式やサイフォンに・・・。コーヒーメーカーにも適しています。 | プレス式コーヒーメーカーに適しています。 |
ポイントあれこれ |
●コーヒー豆を細かく挽くと濃いコーヒー、粗い目に挽くと薄い目のコーヒーが出来上がります。各種コーヒー器具に合った豆の挽き方がありますのでご確認下さい。 ●細かく挽くことでコーヒー自体少ない量で濃く抽出されますが、一方で雑味までも抽出されやすいという欠点があります。粗い目の豆をたっぷり目に使用して、コーヒーの美味しいエキスのみを抽出する方法もあります。 ●ドリップ式で注ぐお湯の温度が高い(沸騰したお湯)とコーヒーが濃い目(キツい目)の味になり、お湯の温度が低め(85~89度ぐらい)だと柔らかな味になります。コーヒーメーカーでメリタさんのバイメタル方式のように適温抽出の機能のないものは、温度の高いお湯で抽出されるので、豆を粗めに挽くほうが柔らかな風味となり美味しいと思います。 |